年中行事

お雛様は結婚後も飾れる?娘に譲る?七段飾りを飾れないときは?

2017/06/10

あなたが小さい頃から飾ってもらっていた雛人形。

その可愛らしい雛人形にとても愛着を持っている方も多いのではないでしょうか?

さて、この雛人形、
結婚した後も飾って良いのかとか、
娘が出来た時に譲ることはできるのかなど
考えたことはありませんか?

そんな疑問にお答えしていきたいと思います。

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お雛様は結婚後も飾ざっても良い?

お雛様を結婚後も飾ることは全く問題ありません。

ひな祭りの飾りが結婚式の様子を表しているようにも見え、また、お雛様を片付けるとお嫁に行くのが遅くなるなどの言い伝えもあるため
誤解されがちですが、元々ひな祭りの飾りは宮中の様子を表しているものです。

そして、雛人形とはその子の厄を引き受ける身代わりの人形の意味があるので、結婚後も飾って厄を祓ってもらうのが良いと思います。

お雛様を娘に譲ることはできる?

前章でも書きました通り、あなたの雛人形はあなたの厄を身代わる人形でもあるので、基本的に厄除けの人形として娘さんにお譲りすることは控えたほうが良いでしょう。

あくまで、あなたの雛人形はあなたのために飾ってください。

そして、娘さんには娘さんの雛人形を買ってあげることをおすすめします。

しかし、一方で雛人形を引き継ぐことが縁起の良いことという考え方もあります。
確かにしっかりとした作りの雛人形を、あなた一代のものとしてしまうのはもったいない気もしますし、ものを大事に扱うということは大切なことです。

また、先の考え方で言いますと、娘さんの多いご家庭では娘さんの人数分の雛人形がなくてはならないということになります。

そうなると、金額的にもスペース的にも大変なことになってしまいますよね。

ですから、1つのしっかりとした作りの雛人形を大事に引き継いでいくことも、また1つの考え方ではありますね。

でも、それでは娘さんの厄除けが・・・と考えてしまいますよね。
そんなときには、娘さんには「市松人形」を買ってあげると良いでしょう。

市松人形というのは、昔ながらの日本人形でおかっぱ頭の娘さんが可愛らしい着物を着ている人形です。
近頃では色々な可愛らしい髪型の市松人形があります。

この市松人形には、やはり身代わり人形としての意味があり、娘さんの厄を代わって受けてくれると言われています。

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そして、雛人形とこの市松人形を一緒に飾るのが、本来のひな祭りの祝い方だそうです。

お雛様を七段飾りで飾れないときは?

結婚を機に新居に引越す方も多いですよね。

しかし、その新居には雛人形を飾るスペースや、しまうスペースがないという場合も多いと思います。

そうした場合に、あなたのお気に入りの雛人形をどうやって飾るか?
頭を悩ませてしまいますよね。

そんな時の方法としては、引き続き実家に飾ってもらうというのも1つですね。

しかし、やはりあなたの身近で飾る方が雛人形の本来の意味にも合ってますし、雛人形も嬉しいと思います。

でも、飾るスペースがどうしてもない・・・。
どうしましょう?

そんなときは、お内裏様とお雛様だけ飾ってあげるだけでも良いと思います。

そして、しまうスペースについてはひな壇がかなりのスペースを占領してしまうので、ひな壇だけを神社などで供養してもらうというのも
1つの方法です。

また、思い切ってお内裏様とお雛様だけを残して、他のものは供養してもらうのも良いでしょう。

ひな祭りの飾りをバラしてしまうことに抵抗はあるかもしれませんが、人形店などで売られているのを見ても分かる通り、お内裏様とお雛様というのが、雛人形の原型です。

三人官女や五人囃子はお付の者たちであって、基本的にはお内裏様とお雛様に添えてある人形です。

実際にお内裏様とお雛様を残して、他の物を供養してもらっている人もたくさんいます。

形にこだわって、雛人形を飾ってあげなくなるよりは、多少形を変えてでも、毎年雛人形を飾ってあげることのほうが大事ですし、雛人形も嬉しいと思います。

また、将来娘さんの雛人形も一緒に飾るとしたら、スペース的にも助かりますよね。

まとめ

雛人形は、

結婚したあとも飾っても良い。

娘さんには、娘さん用の雛人形を買ってあげるのが良いが、1つの雛人形を大切に引き継いでいくのも有り。

七段飾りで飾れないときは、お内裏様とお雛様を残して、他の物を供養してあげるのも良い。

ということです。

雛人形はとにかく飾ってあげることが大切ですし、雛人形も喜びます。

毎年しっかり飾ってあげて、自分の厄を祓うとともに、ひな祭りの行事を楽しんで下さいね。

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