埼玉県東松山市にあるこども動物自然公園は、総敷地面積46ヘクタール、東京ドーム約10個分の広大な敷地に200種を越える動物が飼育されている動物園です。
こども動物自然公園のGW中の渋滞や駐車場の状況、車でのアクセスや普段の駐車場の状況なども紹介していきたいと思います。
こども動物自然公園のGWの混雑状況について
こども動物自然公園は普段はあまり混むことのない動物園ですが、GW中や夏休み中、埼玉県民の日などは一変し、動物園周辺は酷い駐車場渋滞にみまわれます。
特にGW中は開園前から駐車場渋滞が始まり、朝9時頃でも駐車場まで2km以上の渋滞、東松山インターから40分くらいかかることもあります。
それでも、10時くらいまでなら駐車場が満車になることはないですが、お昼近くになるとこども動物自然公園の駐車場は満車になります。
そして、お昼過ぎにはこども動物自然公園まで1時間半以上の渋滞になることもあります。
なお、こども動物自然公園周辺では、混雑時には民間の臨時駐車場が開設します。
また、近隣にある東京電機大学の駐車場も開放され、こども動物自然公園へシャトルバスでの輸送も行われますので、待っても駐車場に入れないということはありません。
ちなみに、東門近くの臨時駐車場に案内された場合には、東門から園内に入場するよりも、正門に回った方が入場待ちが少なく入場できます。
それとこの後の章で紹介します坂戸西スマートインターチェンジからのルートでのこども動物自然公園への右折入場ですが、基本的には右折入場は禁止されていません。
こども動物自然公園へ左折入場するルートよりも渋滞は少ないのですが、場合によっては交通誘導員に反対車線側に並びなおすように誘導される可能性もありますので、注意してください。
こども動物自然公園への車でのアクセスを紹介
こども動物自然公園に車で来る場合には、関越自動車道を使って来ることになります。
練馬(東京)方面から来る場合には、鶴ヶ島インターチェンジ、または坂戸西スマートインターチェンジからこども動物自然公園に向かいます。
鶴ヶ島インターチェンジで降りた場合、こども動物自然公園までの通常の所要時間は約15~20分です。
ETCが付いているなら坂戸西スマートインターチェンジがおすすめで、通常の所要時間は約10~15分です。
※ただし、坂戸西スマートインターチェンジからの場合、カーナビがこども動物自然公園へ右折入場のルートを案内すると思うので、GWや夏休み期間、埼玉県民の日などの混雑時に行く場合には注意が必要です。
高崎(群馬)方面から来る場合には、東松山インターチェンジからこども動物自然公園に向かいます。
こちらはインターチェンジを降りてから通常約10~15分ほどでこども動物自然公園に到着します。
なお、関越道に向かうのに東北自動車道や中央自動車道、外環道、圏央道などを経由して来る方も多いと思います。
もし、あなたが東北自動車道宇都宮(栃木)方面からこども動物自然公園に来るのであれば、
久喜白岡ジャンクションから圏央道をまわって関越自動車道に来るのも良いですが、東北自動車道羽生インターで降り、一般道を使ってこども動物自然公園に向かうのも1つの方法です。
所要時間は約30分ほど長くなりますが、高速料金が普通車で1650円節約、距離も20kmくらい短くなりますので、少しでも高速料金やガソリン代を節約したいならおすすめです。
こども動物自然公園の駐車場の混雑具合は
こども動物自然公園には正門付近と東門付近に約880台の駐車場があります。
GWや夏休み期間、埼玉県民の日以外の通常の土日であれば駐車場が満車になることはありません。
安心してこども動物自然公園に遊びに行ってください。
駐車場料金は普通車で1日600円です。
ちなみに入園料は大人510円、子供210円、幼稚園以下は無料。
開園時間は9:30~17:00
(11月15日~2月10日は9:30~16:30)
※入園は閉園の1時間前まで
です。
まとめ
こども動物自然公園に車で来る場合には、
関越自動車道練馬(東京)方面からは、
・鶴ヶ島インターチェンジ
・坂戸西スマートインターチェンジ
高崎(群馬)方面からは
・東松山インターチェンジ
で向かうのがおすすめです。。
駐車場は広く普段は渋滞しませんが、GWや夏休み期間、埼玉県民の日などは大渋滞が発生しますので、できるだけ早い時間にこども動物自然公園に向かうようにしましょう。
電車で行くことも考えているようでしたら、こちらの記事も読んでみてください。
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