桜の季節になりました。
桜の木の下でのお花見宴会も楽しいですが、桜を見ながらお散歩も楽しいですよね。
今回は、桜を見ながらお散歩や動物を見たり触れ合ったりできる、埼玉県東松山市のこども動物自然公園を紹介したいと思います。
こども動物自然公園の桜を紹介
こども動物自然公園の桜ですが、桜の名所のように道路の両脇に桜のアーチが続いているという感じではありません。
新緑の木と一緒に桜の木が並んでいます。
動物の展示場所からも良いバランスで桜の花が見えます。
桜の花を見ながらお散歩を楽しむなら、園内の外周を回っていくのがおすすめです。
菜の花の黄色と桜のピンクが綺麗です。
桜の花と竹林の組み合わせ
桜の時期に行くと新緑の緑と桜の花のピンクが良いバランスでとても綺麗です。
こども動物自然公園はかなり広い動物園です。
園内の外周をお花見散歩しながら動物を見て回ると、半日とかでは回りきれません。
一日じっくりと時間をかけて楽しむことをおすすめします。
私たち家族も10時頃に動物園に到着し、途中お昼ご飯休憩など(約1時間)を取りながら、お花見散歩や動物を見て回ったら駐車場に戻ってきたのは16時過ぎでした。
お昼の休憩場所ですが、桜の花を見ながら休憩するなら園内中央にある自由広場がおすすめです。
桜の木の下にレジャーシートを敷き、のんびりお弁当やお昼寝を楽しみましょう。
お子様連れでしたら、東園にあるピクニック広場をおすすめします。
近くにアスレチック広場があるので、子供をアスレチック広場で遊ばせながらちょっとお昼寝なんてこともできます。
ただ、桜の木は少なめです。
アスレチック広場
また、近くにレストランもあるのでレストランで昼食も良いでしょう。
(お子様メニューもあります)
こども動物自然公園の見所は
こども動物自然公園で有名なのは、コアラとカピバラです。
いずれも東園にいます。
コアラ舎では飼育員さんがコアラの餌となるユーカリの葉っぱを準備する様子や、ユーカリの木で休むコアラの様子が見れます。
タイミングがよければ、元気に動くコアラも見れます。
もう1つの見所としてカピバラ温泉があります。
しかし、桜の時期にはカピバラ温泉は終わってしまっている可能性が高いです。
(例年3月末頃に終了)
今年は桜の満開時期が早かったので、何とか温泉は開催されていましたが、カピバラは温泉に入っていませんでした。
(暖かくなれば、温泉に入らなくなるのは人間と一緒です)
ただ、温泉に入っていないだけでカピバラは普通にいますので、世界最大のネズミであるカピバラを見てあげてください。
私が一番おすすめする見所はペンギンです。
園の西側にペンギンヒルズというかなり広いペンギンのエリアがあるのですが、ここでは、水の中を泳いでいるペンギンと陸を歩いているペンギンを見ることができます。
泳ぐペンギン
ちょっと珍しい草むらにいるペンギン
他にも、ポニーに乗ったり、乳牛の搾乳体験、小動物のふれあい広場などもあるので、1日かけて十分に楽しめます。
こども動物自然公園へのアクセス
こども動物自然公園へのアクセスですが、
電車の場合は、
東武東上線
「高坂駅」(池袋駅から約50分~1時間)で下車。
そこから、
「鳩山ニュータウン」行きのバスに乗り、
約5分ほどで
「こども動物自然公園停留所」
に到着します。
高坂駅から徒歩だと30分くらいかかるので、園内でかなり歩くことを考えると、バスで向かうことをおすすめします。
車の場合は、
関越道
「東松山インター」
か
「坂戸西スマートインター」(ETC専用出入り口)
から約10~15分ほどで到着します。
「鶴ヶ島インター」
からですと約15~20分ほどかかります。
桜の時期に行くのであれば混雑は無いと思いますが、GWなどの混雑時は駐車場渋滞が発生しますので注意しましょう。
アクセスについてはこちらで詳しく書いています。
こども動物自然公園に車で行く場合
こども動物自然公園のGWの混雑と車でのアクセス、駐車場の状況は
電車で行く場合
こども動物自然公園にGW行く場合の混雑状況や電車のアクセスを紹介
まとめ
こども動物自然公園は1日遊べて、桜の時期にはお花見散歩も楽しめる動物園です。
桜の名所などと違い桜の時期でも混雑無くお花見散歩できますので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね^^