埼玉県東松山市にあるこども動物自然公園は、コアラやカピバラ、コツメカワウソなど200種類以上の動物が飼育されています。
こども動物自然公園に電車で行く場合のアクセスや、GWの混雑状況などについて紹介していきたいと思います。
こども動物自然公園へGWに行く場合の混雑状況
こども動物自然公園は普段それほど混まない動物園ですが、GWや夏休み期間の土日、県民の日などはかなり混みます。
高坂駅からバスで向かう際に車内が混むのはもちろんですが、それ以上に大変なのが乗用車の駐車場渋滞に巻き込まれてしまうことです。
普段は駅から動物園までバスで5分足らずなのですが、GW中の渋滞が酷い時は1時間以上かかることもあります。
高坂駅からこども動物自然公園までは約2kmなので、風景を見ながらゆっくり歩いても40分くらいです。
ですから、思い切ってバスに乗るのを諦めてのんびり歩いてこども動物自然公園に向かうのも1つの方法です。
ただ、こども動物自然公園の園内はとても広いです。
駅からの道のりと併せてかなり歩くことになるのは覚悟してください。
ちなみに、園内には「彩ポッポ」という汽車の形のバスが運行してますので、疲れてしまったら彩ポッポで移動しましょう。
彩ポッポに乗るには1回200円かかります。
なお、帰りのバスも乗用車の帰りの渋滞に巻き込ますので、駅まで時間がかかります。
こども動物自然公園へ電車で行く場合のアクセス
こども動物自然公園に電車で行くには、
「東武東上線高坂駅」
で降ります。
所要時間は、
池袋駅(東京方面終点)から急行で60分くらい。
寄居駅(埼玉方面終点)から40~50分くらい。
で、
電車の運行本数は、
平日、休日共に1時間に6本くらい。
です。
そして、高坂駅西口より
「鳩山ニュータウン行き」
のバスに乗ります。
バスに乗って3分ほどで、こども動物自然公園に到着です。
鳩山ニュータウン行きのバスの運行本数は、
平日、休日共に1時間に4本くらい。
で、
料金は片道190円です。
東武東上線高坂駅に来るまでに、各種交通機関を乗り換えて来る方も多いと思います。
もし、あなたが高崎線の高崎方面から来るのであれば、
高崎線熊谷駅で降りて東松山駅行きのバスに乗る。
↓
東武東上線東松山駅から高坂駅に向かう。
ほうが、電車で大宮から川越と回ってくるよりも時間や料金がお得です。
熊谷駅から東松山駅行きのバスは、
平日は1時間に4本、土曜休日は1時間に3~4本
くらい出ていて、
料金と所要時間は、
熊谷駅~東松山駅(バス) 片道570円 40~45分
東松山駅~高坂駅(電車) 片道150円 3分
です。
その他に熊谷駅から森林公園駅行きのバスも1時間に1~2本出ています。
(森林公園駅は東松山駅の隣の駅です)
ちなみに高崎線鴻巣駅からも東松山駅行きのバスが出ています。
本数は
平日、休日共に1時間に2~3本
料金と所要時間は、
鴻巣駅~東松山駅(バス) 440円 30~35分
東松山駅~高坂駅(電車) 150円 3分
です。
まとめ
こども動物自然公園に電車で行くなら、
東武東上線高坂駅で降り、鳩山ニュータウン行きのバスに乗りましょう。
普段は駅から動物園までバスで5分足らずですが、GW中は1時間以上かかることもあります。
駅から動物園まで歩いていったほうが早い場合もありますので、頭の片隅に入れておきましょう。
車で行くこともお考えのようでしたら、こちらの記事も読んでみてください。
こども動物自然公園のGWの混雑と車でのアクセス、駐車場の状況は