先日、マイホームの点検をリフォーム会社に行っていただいた際に、外壁のエアコン配管を覆っている物が取れているのが発見されました。
このままにしておくと雨が外壁の中に入ってしまうので、早急に直したほうが良いとのこと。
でも、大した穴でもないのに工賃をかけて直してもらうのももったいないので、自分で直すにはどうしたら良いかを調べてみました。
エアコン配管の穴埋め方法を紹介
うちの外壁の状況ですが、
外壁に通したエアコン配管の穴の部分を覆っていた物が取れて、穴が空いてしまってました。
調べてみると簡単に修繕できるものだったので、自分が実際に行った穴埋め方法を紹介していきます。
まず、外壁に残っていた覆っていた物のかけらを綺麗に取り、穴の周りをウェットティッシュで綺麗に拭きます。
エアコンパテを適度な大きさにちぎり、穴の周りに張り付けやすいように丸めます。
穴の周りにパテを貼り付けていきます。
完成です。
ちゃんと必要なものを準備しておけば、作業時間は5~10分ほどの簡単なものでした。
エアコン配管の穴埋めに必要なもの
エアコン配管の穴埋めに必要なものですが、
①エアコン配管補修用のパテ
因幡電工イナバ シールパテ(アイボリー)200g AP-200-I
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ホームセンターで200gのものが1個70円ほどで売っています。
私は足りなくなるのが不安で200g×2個買ってしまいましたが、
私の家と同じくらいの穴(直径6cmほど)であれば、1個で十分足ります。
私は1個丸々余らせてしまいました^^;
②濡れタオル(雑巾)かウェットティッシュ
エアコン配管の穴の周りをきれいに拭くために必要です。
さらにカラ拭き用タオルも用意しておくと、壁に付いた水分もしっかり拭き取れるので安心です。
穴の周りに残った古いパテは手で綺麗に剥がせます。
心配であればヘラか定規などを準備しておきましょう。
③脚立
私の家の場合、地面から2m50cm位の所にエアコン配管の穴がありました。
私の身長は170cm弱なのですが、家にあった85cm位の脚立の最上段に乗って作業をしてちょうど良いくらいでした。
椅子ですと座面が40cmくらいなので、脚立の代用にするにはちょっと辛いかなと思います。
エアコン配管の穴埋めにかかった時間
前章でも述べた通り、作業時間は5~10分ほどで終わります。
その他に家の2階から脚立を降ろしてきたり、ウェットティッシュを室内に取りに戻ったり、後片付けなどで合計30分ほどかかりました。
私が穴埋めの作業をしたのが2月中旬の午後4時頃だったので、夜の寒さで結露し、パテが剥がれてしまわないか心配だったのですが、
幸い剥がれることも無く現在(3月下旬)に至ってます。
できることなら、晴れた日の午前中などに作業することをおすすめします。
まとめ
外壁のエアコン配管を覆っているものが取れてしまったとしても、簡単に補修することができます。
長く住み続ける家ですのでなるべく節約し、自分で直せそうなところは調べて自分で直していきましょう。