年中行事

ひな祭りの飾りはいつからいつまで?そして意味は?

2017/06/10

昔、親戚の家に遊びに行くと飾られていた、ひな祭りの飾り。

私には女の子の姉妹がいなかったので、新鮮に感じたのと、とても綺麗だなと感じたのを覚えています。

さて、このひな祭りの飾り、いつ出していつしまうのかちゃんと知っていますか?
そして、しまうのが遅れてしまうと・・・?
の噂についても説明していきたいと思います。

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ひな祭りの飾りはいつからして良いのか?

ひな祭りの飾りは、節分が終わった立春(2月4日)頃から、遅くともひな祭り一週間前までに出すのが良いです。
さらに大安の日に出すとなお良いでしょう。

また、ひな祭りの起源が水に関係する行事からも来ていることから、「雨水(うすい)」24節季の一つ、雪が溶けて水に変わる2月19日頃に出すというのも、一つの考え方ではないでしょうか?

特にひな祭りの飾りを早く出し過ぎると〇〇みたいな話は聞きませんが、この後にお話しする、ひな祭りの飾りの片付けについての説明を読んでいただくと、あまり早く出し過ぎるのは良くないかなという気持ちになって
いただけるのかなと思います。

ひな祭りの飾りはいつまでに片付ける?

雛人形は、ひな祭りが終わってから遅くとも2週間以内には片付けましょう。

「啓蟄(けいちつ)」24節季の一つで、冬眠していた虫が土の中から地上へ出てくる3月6日頃に片付けるのも、季節の節目を感じられて良いと思います。

さて、誰でも一度は聞いたことがあるであろう、
「雛人形を片付けるのが遅れてしまうと、お嫁に行けなくなる」
という話についてですが、

片付けもしっかりできないだらしない人は、家事もきちんと出来るはずがないと見られてしまうので、婚期が遅れるというのが、この話の真相です。

ですから、雛人形の飾り付け、片付けは季節の節目を大事にしながら、だらだらせずにきちんと行いましょう。

雛人形をしまう際には、その時の天気が重要です。
天気の良い日を選ぶようにしましょう。

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雨の日などにしまってしまうと、雛人形本体やひな人形の衣服に湿気が残ってしまい、シミやカビの原因となってしまいます。

雛人形を包む和紙にも少しですが、湿度調整効果があります。
面倒ではありますが、ちゃんと包むようにしましょう。

何回も雛人形を包んでいると和紙もしわくちゃになってきますよね。
もしも、和紙を新しいものに変えたいときは、白い無地の薄葉紙(うすようし)を購入してください。
ネットでも注文できます。

この薄葉紙とは、商品を包んであったりハンドバックの型くずれ防止に詰めてある、あの白い紙です。

ひな祭りの飾りをする意味とは?

ひな祭りとは、女児の健やかな成長を願う行事です。
雛人形には子どもの身代わりとなり、災厄から守ってくれるという意味があります。

さて、ひな祭りの起源ですが、平安時代に貴族の娘達の間に広まった、紙の人形を使った遊び「ひいな遊び」と、紙製の小さな人形を作ってそれに穢れを移し、川や海に流して災いを祓う行事の「流し雛(ながしびな)」が合わさったものとされています。

この「流し雛」の風習は現在でも鳥取県などで行われていますね。

そして、3月3日は「桃の節句」であり、桃などの自然の生命力をもらいながら、
厄災を祓う日です。

これらのことを考えると、雛人形を飾るということには、自分を厄災から守ってくれる可愛いお人形さんを子供に遊び感覚で飾らせながら、
良いお嫁さんになれるよう、ちゃんと自分で準備や片付けをしっかりできるようにする。
という、しつけの意味も含まれているんですね。

まとめ

ひな祭りの飾りは、

立春から遅くともひな祭り1週間前には出しましょう。

ひな祭りが終わって遅くとも2週間以内にしまいましょう。
(だらだら片付けをしないのは、いけません)
天気の良い日にしまうことが大事です。

ひな祭りの行事だけではなく、雛人形の準備や片付けも、季節の移り変わりを感じながら、楽しんで行ってくださいね。

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