子供と迎える初めての七夕、楽しみですね。
七夕の飾りつけをしたり、願い事を書いたり。
でも、それと同時に七夕の笹をどのようなものにしたら良いかや、飾る場所はどこにしようかな。
子供と一緒にできる飾りつけはあるかな。
短冊に書く願い事をどうしようとか考えたりもしますよね。
今回はその辺りを紹介してみようかなと思います。
1歳で初めての七夕、笹はどんなものにする?
飾りつけをする笹を生花にするか、造花にするか?
生花のほうが趣きがあってよいのですが、笹は水揚げが悪いので買ってから半日~1日ほどするとすぐに枯れてきてしまいます。
また、その時に笹の葉が縦に丸まってしまい、葉の先端が尖ったようになってしまいます。
笹の葉自体は柔らかいので、それで怪我をするというものではありませんが、何となく気にはなりますよね。
笹を上手に生けて多少の日持ちをさせる方法もあるのですが、子供がハイハイやつかまり立ちで花瓶を倒したりしたら、またそれはそれで大変ですよね。
ですので、子供が小さいうちは造花の笹を飾ったほうが安心なのかなという気がします。
生花の笹、造花の笹どちらを飾るにしても、子供が口に入れたりしてもよくないので、子供の手の届かないところに飾ると安心です。
それともう1つおすすめの方法があるのですが、それは画用紙などに笹の絵を書いて飾るという方法です。
こうすることで、子供と一緒にできる飾りつけが増えるんです。
それについては次章で紹介していきますね^^
1歳児ができる七夕の飾り付けは?
まだ1歳というと、七夕の飾りつけをするのは難しい年齢ではありますよね。
そんな中でもおすすめの飾りつけは、折り紙を2~3枚用意し、1枚を残して残りはびりびりに破かせます。そして、びりびりに破った紙を残り1枚の折り紙に貼り付けます。(紙を貼り付けるのはお父さん、お母さんの役目です。)
また、お子様に折り紙で三角形や四角形を折らせ、それをお父様、お母様がのり付けしてあげれば、三角つなぎ、四角つなぎの完成です。
これなら無理なくお子様にも七夕飾りが作れるのではないかと思います。
そして、もう1つのおすすめが前章で紹介した笹の絵に七夕飾りを貼り付けるという方法です。
七夕飾りは、
「七夕飾り イラスト」などで検索すると出てきますので、それをプリントアウトして使うと良いでしょう。
あとは、お父様、お母様が七夕飾りの紙の裏にのり付けをして、お子様に渡してあげればお子様が好きなところに七夕飾りを飾ることができます。
でも、そのままお子様が口に入れてしまうかもしれないので、のりは口に入れてしまっても安全なものにしましょうね。
1歳児の七夕の願い事とは
1歳児の七夕の願い事に何を書くかって少し悩みますよね。
まだお子様は、自分では願い事を書くことはできませんし。
1歳児の短冊に書く願い事を親御さんに伺ってみると、
・親がこうなって欲しいと思っていることを書く。
・子供が考えていそうなことを書く。
の2通りの考え方があるようです。
前者であると例えば、
「○○(子供の名前)が、健康でいられますように」
とか、
「○○が、優しい子に育ちますように」
など、あなたがお子様に願うことを書きます。
後者であると例えば、
「アンパンマンになりたい、○○(子供の名前)」
とか、
「イチゴをいっぱい食べたい、○○」
など、子供がこう思っているかなということを書きます。
あなたが願うこと、子供が考えていそうなことを考えると色々なことが思い浮かぶと思いますので、良さそうなものを短冊に書いてあげてくださいね^^
まとめ
子供が1歳の時の七夕では、笹は造花や絵に描いたものにするのが良いと思います。
そして、口に入れたり倒したりしないように、お子様の手が届かない場所に笹を飾るのが良いでしょう。
飾りつけは簡単な折り紙や貼り付けなど、お子様ができそうなことを考えてあげましょう。
短冊にはあなたが願うこと、お子様が考えそうなことを書いてあげましょう。
お子様と迎える初めての七夕を楽しんでくださいね^^