私は強度の近視乱視持ちです。
その上、車の運転の仕事をしてますし、仕事でPCも使います。
この頃、頭痛持ちになってしまいました。
寝不足の時や長い運転の後にPC作業をした時などは、ズキンズキンと疼くような頭痛や、頭が重くなるような頭痛が。
そしてこの頃、目が疲れているときや薄暗い時に近くの小さい文字がぼやける。
これって老眼!?
というわけで、強度近視乱視持ちの人(私)が老眼になると、どんな感じになるのかを書いていこうと思います。
近視と乱視ある上に老眼になり始めました。
ほんの数年前までは、私もピチピチの30代。
周りの同僚たちが、近くが見づらいといって地図を遠くに離したり、積み込み伝票の文字を小難しい顔をしながら見ているのを見て、
あぁ、老眼って大変なんだな。
なんて人ごとに感じていました。
それから数年、まだ40代前半の私に悲劇が起こりました。
薄暗い場所で地図が見づらい・・・。
試しに眼鏡を外してみると、見やすいんです!
これがまさかの老眼?
まだ41ですよ、私・・・。
それは、たまたまではなく薄暗い場所で地図を見たり、スマホを見たりすると確実に起こるようになりました。
さて、私が老眼になった話はさておき、強度近視乱視の人が老眼になるとどんな弊害が起こるのかを話していきます。
まず、近くが見えづらいので眼鏡を外します。
近くは見えるようになるのですが、そこは強度近視乱視。
もの凄く目を近づけないと文字が見えない。
眼鏡を外しても普通に読書ができる、普通にPC画面の文字が見える程度の近視なら眼鏡を外せば済むのでしょうが、私の場合は眼鏡を外すと本の文字やPCの画面は見えません。
まだ、幸いにも眼鏡をかけたままでの読書やPC作業で支障はありませんが、いずれ老眼が進行してきた時が不安です。
近視と乱視、老眼を眼鏡で改善するには
老眼の人がかける眼鏡といえば老眼鏡。
老眼鏡は近くを見やすくするためのもので、簡単に言えば虫眼鏡のような構造のものです。
さて、私のように近視乱視が酷い人の場合はどういう眼鏡をかければ良いのでしょうか?
よく聞くのは遠近両用眼鏡です。
簡単に言うと、上の方のレンズ(遠くを見る)は近視の度が強く、下の方のレンズ(近くを見る)は近視の度が弱くなっているタイプの眼鏡です。
この遠近両用眼鏡で物を見る場合は、遠くを見る場合はちょっと目線を上向きに、近くを見る場合には目線を下向きにして見るようです。
周りの人に聞いてみると、最初はこの目線だけを動かすというのがなかなか難しく、結構見るのに苦労するなんて話を聞きます。
そして、私の周りには近視用のコンタクトレンズをしたまま、近くを見るときは老眼鏡をかけている人も多くいます。
これはドライバーという職業柄、眼鏡だとバックして駐車する際、距離感がつかめなくてコンタクトレンズにしているため、今更眼鏡に変えられないという事情が関係しています。
でも、そういう人達を見ていると、見た目上、普通の視力の人が老眼鏡をかけているようにしか見えないので、楽そうに見えます。
もちろん、そういう人達にも悩みはあると思いますが・・・。
あと、ネットなどで調べてみると、
・遠くを見るとき(運転)は今までの近視用の眼鏡。
・近くを見るとき(読書やPCなどの作業)は、昔使っていた度の弱い眼鏡。
を使い分けているという方もいるようです。
私も年々、近視乱視の度が進行しているので、昔使っていた度の弱い眼鏡があります。
確かにそういった眼鏡のほうが近くが見やすいので、しばらくは昔の眼鏡と、今現在の眼鏡を使い分けながら様子を見ようかと思っています。
老眼の原因と遅らせる方法
近視の原因が、毛様体筋や外眼筋の緊張によって水晶体や眼球自体が変形し、戻らなくなり遠くが見えづらくなってしまうのに対し、老眼(老視)とは、水晶体そのものが老化し弾力性がなくなってくることにより、ピント調節ができなくなって近くが見えづらくなるものだそうです。
なので、老眼を防ぐ(遅らせる)には、毛様体筋や外眼筋を鍛えたり、緊張をほぐすといった近視改善トレーニングをするよりも、体や目の老化を防ぐといったほうが大切みたいです。
調べてみた結果ですが、老眼を遅らせるには、
・目に受ける紫外線を避けるため、サングラスを使用する。
(目の水晶体が紫外線を受け続けると水晶体が酸化し、弾力を無くしていく)
・緑黄色野菜や青魚を多く食べる。
(活性酸素は老化の大敵、身体を酸化させないよう抗酸化物質を多く含むものを食べる。緑黄色野菜や青魚に多く含まれる。)
・老眼鏡を使い分け(遠中用、中近用)目が疲れないよう気を付ける。
(眼精疲労が続くことによっても、老眼は進みやすくなる。見えづらいのに無理して物を見ようとすると目は疲れる)
このようなことが効果的と書かれていました。
あと、私の個人的意見としては、全身を動かす有酸素運動を行うのが効果ありそうです。
昔、ラジオで芸能人さんが、「マラソンの練習をしている時期は老眼が無くなる」というのを聞いたことがありますし、
私の周りでも、ウォーキングやスイミングを趣味にしている人や、自転車通勤をしている人は年齢の割に老眼鏡をかけている割合が圧倒的に少ないです。
確かにネットでも、全身の血流がよくなることで目にも血液が良く回り、老眼が改善するとの意見もありました。
まとめ
ここからは、調べた結果を元に私が行っていこうと思う老眼対策と老眼を遅らせる方法です。
・眼鏡は今までの眼鏡を使いつつ、近くが見えづらい時は昔使っていた近視の度の弱い眼鏡を使用。
・身体のストレッチをマメに行い、全身の血流が良くなるよう心がける。
(ウォーキングも行わないと・・・)
サングラスや食べ物についてはおいおい考えようといった感じです。
まだ、私の老眼が大したことないということもありまして真剣みに欠けた内容ですが、こんな感じで対応していこうと考えてます^^