私は、仕事や仕事以外でもパソコンをよく使います。
でも、パソコンを長時間使っていると目の疲れや肩こりが酷くなり、作業を続けられなくなる時があります。
本当は作業時間を減らせれば良いのでしょうが、そういうわけにもいかないので、少しでも目が疲れなくなる方法や、目の疲れを解消する方法、肩こりを解消する方法を調べてみました。
そして、少しでもパソコン作業を長く楽に続ける方法をあなたと共有していきたいなと思います。
パソコンで目が疲れない方法とは
まず、パソコンのディスプレーを眺めていると、自分でも意識しない内に瞬きが減ってしまいます。
瞬きが減ってしまうとドライアイになりやすく、目も疲れやすくなるので、意識して瞬きをするように心がけましょう。
1時間に1回10~15分くらいは休憩を挟み、背伸びをしたり、水道水で目を洗うとすっきりします。
どうしても、仕事を今詰めて行っているときは忘れてしまいがちなので、パソコンに1時間ごとのアラームを設定しておくと便利です。
とは言っても、仕事上そんなに休憩を取っていられなかったり、少しでも長く作業したい場合には、そんなことも言ってられないですよね。
という訳で、環境から整えていきましょう。
パソコン用のメガネはかなり目の疲れを軽減してくれるようです。パソコンから出るブルーライトをカットすることで、目への負担が減ります。メガネを作ったことによって、長時間のパソコン作業でも目が痛くなることがなくなったなんて意見もあります。
また、目に負担のかかる波長を抑制するということで、レンズに薄く色を入れてもらうのも良いようです。
そして、メガネということで言いますと、度数の合わないメガネをかけていると目が疲れやすくなり、頭痛や肩こりの原因になります。
実際に私は、昔作った比較的度の弱いメガネを使ってパソコン作業していましたが、目がすぐに疲れてしまうので、運転用の度の強いメガネで作業してみたところ、目の疲れがかなり減りました。
近くを見るのだから、度の弱いメガネの方が良いよねと勝手に思っていた私にとっては、これは意外な結果でした。
あと、私は蛍光灯の下の位置でパソコン作業をしているので、あまり感じたことはなかったのですが、薄暗い場所で作業していても目は疲れます。
なので、パソコンの位置がちょっと暗い場所にある人は、部屋全体の照明を少し明るめにし、パソコンの位置で細かい作業ができるくらいの明るさになるように心がけましょう。
それと、パソコン本体のことで言いますと、私は全く知らなかったのですが、パソコンには「反射型」と「透過型」というものがあるそうです。
反射型は外光を反射させて採光するする方式で、省電力だったり、軽量だったりと良い面も多いのですが、蛍光灯も光源として利用してしまうため、蛍光灯のちらつきにより目も疲れやすくなってしまいます。
なので、業務用のパソコンには透過型の物が多いそうです。
反射型と透過型の見分け方は、電源を入れていない状態でディスプレーに自分の顔が鏡のように写れば反射型、写らなければ透過型です。
私のノートパソコンは反射型でした。
もしも、このパソコンを買い換える時が来たら、透過型のパソコンも探してみようかなと思います。
パソコンによる目の疲れを解消するには
パソコンをしていて目が疲れてしまったときの解消法についても調べてみました。
私がやってみてこれは良いなと思ったのは、目が疲れたと思ったら、パソコンの画面の角を右左、上下、斜めと眼球をすばやく動かしながら見るという方法です。
そんなことで目が楽になるの?と思いながらやってみましたが、確かに目が楽になりました。
簡単な方法なので、試しにやってみてください^^
そして、やはり視点を早く動かしたり、目の前の景色をできるだけ一瞬で覚えるように意識して見ると目が楽になりました。
これは、速読の訓練の本に書いてあった内容なのですが、目にとっても良い動きのようです。
興味のあるかたは、速読の本を買ってみるのも良いかと思います。
あと、視力回復の本に書いてある訓練をしても目が楽になるという意見がありました。
蒸しタオルで目を温めるのも目が楽になります。
今まで、私は蒸しタオルを簡単に作る方法が分からず、お風呂場で湯船に浸かりながら、温まった手を目に当てるくらいしかしていなかったのですが、良い方法があったのです。
それは、濡らしたタオルを電子レンジで温めるという方法です。
目元全体を覆える位の大きさのタオルを水に浸し、固く絞った後ナイロンの袋に入れ、電子レンジでチン!
なるほど、これなら簡単に蒸しタオルが作れます^^
そして、目薬も良いそうです。
私は、花粉症の時期やコンタクトをしていて目が乾いたときくらいしか目薬を使ったことがなかったので、全く考えもしなかったのですが、目薬には、目に必要な栄養分が入っていて、疲れ目の時に目薬をさすと目が楽になるそうです。
今度目薬を買ってみようと思います^^
パソコンによる肩こりを解消する方法
まずは、普段私が行っている肩こりの解消法ですが、
・肩を前回り10回、後ろ回り10回くらいずつぐるぐる回す。
・手を組み、手の平が外に向くように頭上に上げ、そのままの状態で、体を後ろに反らす。
・首から肩に向けて、凝った筋肉を手の平でさする。
なんてことをしています。
肩が凝ると、肩を叩いたり揉んだりしてほぐそうとする人が多いと思いますが、肩の筋肉を痛めてしまったり、揉み返しがきてしまったりします。
筋肉をさするだけで凝りがほぐれるの?
なんて思う人もいると思いますが、一度試してみてください。結構楽になりますよ^^
そして、ここからはもっと良い方法はないかと調べた結果です。
私が試してみて「これは!」と思ったのが、ヨガの「後ろ合掌」のポーズです。
私は、体が固く全くできなかったのですが、この後ろ合掌のポーズをしようとそれっぽく真似てみただけで、肩の凝りがスっと楽になるのを感じました。
後ろ合掌のポーズは、その名前の通り、背中側で手を合わせ合掌をするポーズなのですが、そのポーズが取れない場合は指先を下に向けて手の平を合わせたり、手首を掴むだけでも良いそうです。
肩甲骨周辺の筋肉の緊張をほぐすポーズなのですが、私の肩こりにはよく効くポーズでした^^
あと、ストレッチが面倒くさい、時間がないという場合には、温感シップを肩から首にかけて貼っておくのがおすすめです。
そして、お風呂に入るのも凝りがほぐれます。
熱めのお湯ではなく、多少ぬるめのお湯にゆっくりと浸かるようにしましょう。
凝りがひどい場合には、整体やカイロプラクティックで凝った筋肉をじっくりほぐしてもらうと良いでしょう。
一時期、私も肩こりではありませんが、カイロプラクティックに通っていた時期があります。確かに施術の後は身体が軽くなりました。
お財布に余裕があれば、試してみるのも良いと思います。
まとめ
パソコン作業で目を疲れにくくする環境づくりや、目の疲れを解消する方法、肩こりを解消する方法をいろいろと調べ、紹介してみました。
もし、あなたがこの中で良いなと思った方法があったら、是非試してみてくださいね^^