私の首にできたイボのようなもの。
体を洗うときにタオルに引っかかってたまに「いてっ」ってなるくらいで、特に痛みがあるなどのこともなく大きさも小さいものだったので、何年も放っておきました。
ふとしたことから首イボについてを調べることになり、私自身も気になった方法があったので、私自身の体でその方法を試してみることにしました。
その方法とは、
「首イボを毛抜きを使って枯れさせる方法」
です。
では、結果についてを報告していきたいと思います。
首イボを毛抜きを使って枯れさせる方法を試してみました
初めに、首イボを毛抜きを使って枯れさせる方法を実践できる人についてを
紹介していきます。
・まず、あなたの首に出来ているイボが老人性イボであること。
老人性イボとは、簡単に言えば体にできる「シミ」が膨らんできたものです。なので、基本的には放っておいても問題ないものです。
他の首にできるイボの種類としては、ウィルス性イボや皮膚ガンというものがあります。
この場合には、毛抜きを使って枯れさせる方法は実践できません。
それぞれの見た目の特徴を説明しますと、
老人性イボ・・・
肌の色より濃い茶色や黒っぽい色、形がいびつではなく、急に大きくなったりしていない。
ウィルス性イボ・・・
肌と同色か薄い茶色をしていて、やや盛り上がっている。
皮膚ガン・・・
色がまだらであったり、形がいびつであったり、急に大きくなってきたりしている。
です。
・次に、あなたの老人性イボがアクロコルドンやスキンタッグであること。
老人性イボにも種類があり、
脂漏性角化症・・・
シミがちょっと出っ張ったような感じで表面がザラザラしている。
アクロコルドン・・・
いわゆる首イボ、首にプツッとしたものが皮でぶら下がっている。大きさが3mm以下のもの。
スキンタッグ・・・
アクロコルドンが大きくなったもの、大きさは3mmから1cmくらい。
です。
という訳で、色が肌の色より濃い茶色や黒っぽい色で、セーターなどにできる毛玉が肌に出来た感じのような形のイボであれば、
「アクロコルドン」
「スキンタッグ」
で間違いないと思います。
私の毛抜き実践前の首イボの写真の載せておきます。
こんな感じの首イボでした。
では、非常に前置きが長くなってしまいましたが、やり方についてを紹介していきます。
そのやり方とは、
首イボ(アクロコルドン、スキンタッグ)の根元の皮の部分を毛抜きで「ギュッ」とつまむのです。
それを朝と晩の1日2回繰り返します。
ギュッとつまむと、つまむ場所がちょっとずれるだけで、つまんだ痛みが走ります。
(つまむ場所がピンポイントでよければ痛みがないこともあります)
それでもめげずに根元の皮の部分をつまみ続ける(5秒くらい)と、痛みを感じなくなってきます。
(痛みをずっと感じ続ける場合は、つまむ場所が完全にずれていますので、もう一度つまみ直してください)
痛みを感じなくなってしばらく(10秒くらい)したら、つまんだ部分を離し終了です。
これを首イボ(アクロコルドン、スキンタッグ)が取れるまで繰り返しましょう。
なお、この時になかなか首イボが取れないからといって、首イボを引きちぎってはいけません。思わぬ出血や強い痛みが出る危険があります。
あくまで、首イボが自然に枯れてくるまで根気よく、毛抜きで「ギュッ」とつまむを繰り返しましょう。
首イボを毛抜きを使って枯れさせるのにかかった期間
さて、私が首イボを取るまでにかかった期間はというと、
「約1ヶ月」
です。
最初、私が調べた方法では首イボの根元を毛抜きでつまんだときに痛みはないとあったので、本当につまむ場所が良く痛みが無かった時だけギュッとつまみ、痛みがあるときは軽くつまんでいました。
しかし、始めてから3週間経っても私の首イボには目立った変化が無かったので、これはなんかやり方がおかしいのかなと思い、前章で紹介した方法に切り替えました。
そして、多少痛みがあっても首イボの根元をギュッとつまみ続けるという方法に変えてから、一週間ほどで小さい方の首イボがポロっと取れ、その2日後に大きい方の首イボもポロっと取れました。
ですので、前章で紹介した方法を最初から行えば、
「約1週間」
ほどで、首イボが取れてしまうのかもしれません。
私の首イボが最初の3週間でダメージを受けていた可能性もあるので、正確なところは分かりません。
(私の首イボは取れて無くなってしまったので、検証できなくなりました^^)
首イボを毛抜きを使って枯れさせる時に感じた痛みとは
首イボの根元を毛抜きでギュッとつまんだ時に感じる痛みは前章でも紹介しましたが、その他に感じた痛みについても紹介していきます。
まず、最初に取れた小さいイボの方はポロっと取れる2日前くらいから固くなり始めました。
その時にイボの部分を触ると、かさぶたに触ったような痛みがありました。
そして、後から取れた大きいイボの方は取れる3日ほど前からイボ本体が腫れ始め多少大きさが大きくなり、根元の周りも赤くなりました。
その時は洋服を着替えるときにイボが洋服に触れるだけで痛く、ちょっと不安になりましたが、3日後にはポロっと取れてしまいました。
なお、2つのイボとも取れた時の出血は全くありませんでした。
これは、大きい方の首イボが取れた直後の写真です。
全体的には、そんなに痛みは無く、痛みが出て少ししたらイボが取れたので、特にストレスはありませんでした^^
首イボを毛抜きを使って枯れさせて痕は残ったのか
首イボがポロっと取れた後に痕は残ったのか?
少しだけシミのような感じで残りました。
首イボが取れた当日は、首イボの根元部分の皮が少し残ったような感じになりましたが、その残った皮はいつの間にか無くなっていました。
この写真は首イボが取れて1ヶ月後の写真ですが、少し黒っぽくなっているのが分かると思います。
私は男性で日焼けをした後のシミが肩などにもたくさんあるので、このくらいのシミなら全く気にならないのですが、女性の方や、痕を全く残さずに首イボを取りたいという方には、この方法は向かないかもしれません。
まとめ
私が「首イボを毛抜きを使って枯れさせる方法」を実践した限りでは、痛みもそれほど無く、跡もそれほど残ることも無く首イボを取ることができました。
なお、私は皮膚科などに行って診察も受けていません。
もしかしたら、首イボが取れたところから化膿していたかもしれませんし、もっと酷い痕が残っていたかもしれません。
ですので、あなたがこの方法を実践したいと思ったら、あくまで
「自己責任」
の上で試してみてくださいね。