健康

花粉症による目元の腫れや顔の肌荒れ対策とクレンジング方法を紹介

更新日:


今年も嫌な花粉の飛ぶシーズンとなってしまいました。
 
 
目のかゆみや鼻水、くしゃみ・・・。

そして、肌荒れに悩まされている方も多いでしょう。
 
 
女性の方は目元が腫れてしまったりすると、メイクもできなくなってしまい困りますよね。

また、肌荒れによりクレンジングをする際にクレンジングが肌にしみる。
毎日のことなので嫌ですし、メイクそのものが嫌になってしまいますよね。
 
 
今回は花粉症で目元が腫れてしまった時の対処法や、顔の肌荒れのケア、クレンジングの方法などについて紹介していきたいと思います。

スポンサーリンク
  

花粉症で目元が腫れてしまった時の対処法

花粉症で目がかゆく、掻いたりこすったりしたらまぶたが腫れてしまった。

接客業であったり、就職に向けた面接を控えていて、どうしてもメイクしないわけにはいかない場合など困ってしまいます。
 
 
花粉症でまぶたが腫れてしまったときは、皮膚科や眼科で軟膏を処方してもらいましょう。

腫れがひどい時に処方してくれる軟膏には、ステロイドが含まれていることが多いです。ステロイドが含まれていると即効性がありすぐ腫れはひくのですが、後々皮膚トラブルの可能性になることもあるので、塗るときには薄ーく塗ることが大事です。
 
 
そして、目が痒くても掻いたりこすったりしないことが大切です。

抗ヒスタミン作用の入った点眼薬を使うと、目のかゆみを抑えてくれます。
 
 
目を冷やすことも効果的です。
目を冷やすことで血流が抑えられ、目のかゆみが抑えられます。

交感神経を高めることでもかゆみの症状が抑えられます。アイスコーヒーなどを飲むと良いでしょう。
 
 
温かいものを飲むと血流が良くなりかゆみが増してしまうので、避けるようにしましょう。
目を温めることもNGです。
 
 
また、長時間の入浴もこの時期は避けたほうが良いです。

普段なら全身の血流が良くなりリラックスできる半身浴などは良いことなのですが、花粉症の時期に関しては、血流が良くなる、リラックスする(副交感神経が高まる)ということは花粉症の症状をひどくしてしまいます。
 
 
夜、無意識に目を掻いてしまっているかもと不安な方には、アイマスクをおすすめします。

普段アイマスクを使ったことのない方は、最初違和感があるかもしれませんが、すぐに慣れると思います。

花粉症による肌荒れが顔全体におきてしまった場合は

肌荒れが顔中に起きてしまったら、皮膚科に行きましょう。

眼科では目の周りに塗る軟膏は処方してくれますが、顔全体に塗る軟膏は処方してくれません。

スポンサーリンク

 
皮膚科に通院するほどではない、皮膚科に行くのが面倒なんて方には、化粧用ワセリンを塗ることもおすすめです。

ドラッグストアなどで白色ワセリンというものが、50g入りで300円位、500g入りで1300円位で売られています。

ワセリンの使用量はクリームなどよりずっと少ないので、1人で使うのなら50g入りのもので十分でしょう。
 
 
ワセリンを塗る際は、先にヒアルロン酸がたっぷり入った美容液などで保湿するのがおすすめです。その後にワセリンを塗ることで、水分が逃げません。

逆に保湿できていない状態で上にワセリンを塗ってしまうと、皮膚内に水分も吸収されず、余計にカサカサになってしまうことがあります。
 
 
 
さらに花粉症の薬をしっかりと飲み、アレルギー反応を抑えることが大切です。

そして睡眠をしっかり取り、抵抗力も高めましょう。
 
 
あと、コラーゲンを多めに取るようにしましょう。

コラーゲンは肌の新陳代謝を助けます。

鶏手羽先、魚などに多く含まれますから、スープにして食べると食べやすいかと思います。
 
 
マシュマロにもコラーゲンが豊富に含まれているので、甘いものが好きという方にはおすすめの取り方です。
焼きマシュマロとか美味しいですよね^^

花粉症による肌荒れでクレンジングがしみる場合は

化粧品やクレンジングは人によって肌質に合う合わないがあり、あなたもこだわりがあると思います。

なので、今まで使っていたクレンジングが肌にしみるからといって、なかなか替えづらいものです。
 
 
しかし花粉症による肌荒れでクレンジングが肌にしみる場合は、花粉症の時期だけでもクレンジングを変えたほうが良いでしょう。
 
 
顔のクレンジングをする際は、肌あたりの優しいものにしましょう。

花粉症で肌荒れのある方に聞いてみたところ、クリームやミルクタイプのものをおすすめしています。
 
 
クレンジングをすすぐ時は、ぬるま湯が一番肌に刺激も少なくおすすめです。

温度としては32~35℃位が適温でしょう。
 
 
また、クレンジング不要のミネラルファンデーションなどもありますので、少しでもクレンジングでの肌の刺激を避けたい方には、使ってみるのも良いと思います。

まとめ

女性の方にとっての花粉症での肌トラブルは、男性とは比較にならないほど深刻なものです。

早めの対処と適切な塗り薬を処方してもらい、重症にならないよう気を付けましょう。
 
 
あと、しっかりと目薬や飲み薬を使い、アレルギー反応を抑えることが大切です。

そして、肌にはしっかりとした水分補給を心がけ、コラーゲンもしっかり取って肌の新陳代謝も活発にしましょう。
 
 
まだまだ花粉が飛ぶシーズンは続きますが、頑張って乗り切っていきましょうね。

花粉症のまとめページはこちら
花粉症の悩み別おすすめページ

スポンサーリンク

-健康
-

Copyright© 葉っぱと水とお日さまと , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.