もうすぐ父の日です。
日々の忙しさでついうっかり母の日を忘れてしまい、母の日のプレゼントを贈れなかったなんてことはありませんか?
実の母親なら、
「ついうっかり忘れちゃった~」
で済みますが、
お義母さんとなると話は別で、ちょっと気まずいですよね。
今回はそんな場合にどのようにしたら丸く収まるのかについてを、紹介してみたいなと思います。
母の日にプレゼントをするのを忘れた場合どうする?
母の日を過ぎてしまったとしても、母の日のプレゼントは渡したほうが良いでしょう。
「母の日ではありませんが」
とか、
「ちょっと遅れてしまいましたが」
と、一言添えて渡せば気持ちは伝わります。
母の日のプレゼントは、そのプレゼントの物が嬉しいのではなく、感謝の気持ちが嬉しいのです。
母親、父親の意見として、「母の日」や「父の日」は誕生日のお祝いとは違い、感謝の気持ちを伝えてくれる日なので、嬉しさが違います。
プレゼントを渡さないにしても、最低電話だけはして感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
贈る品物についてですが、母の日ギフトみたいなものはもう終わってしまっていますし、お花のアレンジメントなども種類が少なくなってしまいます。
なので、旦那様に探りを入れてもらったりして、お義母様が欲しいものをプレゼントすると良いと思います。
お義母さんへのプレゼントして選ばれているものとしましては、カーネーションなどの花や、ブリザーブドフラワーなどの他には、
・日傘や折りたたみの傘
・扇子
・お財布
・ポーチやバッグ
・メガネケース
・Tシャツやパジャマ
・ケーキやバームクーヘンなどのスイーツ
などがあります。
母の日と父の日のプレゼントを同時に渡すのはあり?
もう父の日が近いという場合には、父の日を「父母の日」としてしまい、一緒の日にプレゼントを渡すのも良いかと思います。
母の日のプレゼントをしたのに、父の日を忘れてしまい、プレゼントするのを忘れてしまったなんてことがないように、父の日に両親へのプレゼントを渡している。という人も実際にいます。
確かに母の日、父の日のプレゼント両方を忘れてしまったのなら平等ですが、母親はプレゼントを貰えたのに、父親のプレゼントは忘れられたとかいったらショックですからね。合理的ではあります。
なお、父の日に母の日のプレゼントを一緒に渡す場合には、2人のプレゼントの見た目や金額に差ができないように注意しましょう。
お義母さんへは有名ブランドのレインブーツ、
お義父さんへは美味しくビールを飲めるタンブラー、
なんてチョイスにすると、実用的にはお互い満足かもしれませんが、ちょっとお義父さんが傷つくかもしれません^^;
例えば、
ペアのタンブラーやグラス、湯のみ茶碗。
共通したデザインの傘、
思い切ってペアルックのTシャツ
なんていうのも、「父母の日」として贈るからこそできるプレゼントですよね^^
また、父母合同ということで、ちょっと金額を多めにして商品券を渡し美味しいものを食べてもらうとか、温泉旅行のチケットをプレゼントするなんていうのも良いかと思います。
そして、プレゼントを贈る際には、メッセージも添えるのがおすすめです。
「いつもありがとうございます。二人でゆっくりティータイムを楽しんでください。」
とか、
「いつも感謝してます。たまには二人でゆっくり温泉旅行を楽しんでください。」
など、プレゼントに感謝のメッセージを添えることで、お義父様、お義母様の嬉しさも倍増します。
母の日のプレゼントをあげないという選択
まだ、今回の母の日が結婚してから初めての母の日で、旦那様と付き合っている時にもお義母様(この時はまだお義母さんではありませんが)に母の日のプレゼントを渡したことがないという人もいると思います。
そうした場合、このままお義母さんには母の日のプレゼントは贈らない、という選択肢もありますよね。
実際、旦那様がお父さん、お母さんには、父の日、母の日のプレゼントをしたことがない。
また、何年もしていないなんてこともあると思います。
そんな場合、旦那様に相談しても、
「いいよ、今更。俺も何年もプレゼントしてないし。」
なんて答えが返ってくるのではないでしょうか?
そういったご家庭の場合、両親としましても、
息子たちが健康で幸せに暮らしていれば、それだけで十分。
別に母の日や父の日になにかして欲しいとは思わない。
なんて思っていたりします。
お義父様やお義母様に父の日や母の日、誕生日のプレゼントをするとなると、あなたの両親への父の日、母の日、誕生日のプレゼントもありますし、毎年の出費がかさみます。
なので、このままお義母様には母の日のプレゼントを贈らないというのもありなのかもしれません。
しかし、今まで息子に母の日のプレゼントを貰ったことがないというお義母様でも、義理の娘であるあなたから母の日のプレゼントをもらうことで、とても感動すると思います。
実際に、男兄弟の母親だったので今まで母の日のプレゼントを貰ったことはなかったが、息子の彼女から母の日のプレゼントを貰った時は涙が出るほど嬉しかったなんて意見もあります。
男性は一般的に気が利かないので、あなたがそういうところをフォローし母の日のプレゼントを贈ることで、お母様は良いお嫁さんを貰ったなと思って下さるかもしれません。
まとめ
母の日を過ぎてしまったとしても、お義母様への母の日プレゼントは贈ったほうが良いでしょう。
また、父の日が近い場合には、父の日を「父母の日」とし、合同でプレゼントを渡すのもおすすめです。
母の日は過ぎてしまいましたが、お義母様にもちゃんと感謝の気持ちを伝えてあげてくださいね^^