お正月といえば初詣。
初詣の参拝をするとともに屋台なども多く並んでいて華やかな雰囲気が味わえます。
でも、初詣につきものなのが混雑。
駐車場までの長い渋滞があったり、境内に入っても溢れんばかりの人にうんざりしてしまう人も多いのではないでしょうか?
そんな初詣でなるべく混まれずに屋台なども楽しめる日にちや時間帯はいつなのかを調べてみました。
良かったら参考にしてみてください。
初詣はいつまで混雑している?
何といっても初詣の参拝客で混んでいるのは3が日(1月1日~3日)です。
この間はどこの神社、寺院でも初詣の参拝客でごった返します。
3が日に初詣に行って大変な思いをしたという人も多いのではないでしょうか。
そして、3が日を過ぎた4日辺りから参拝客は落ち着き始め、松の内(関東は1月7日、関西は1月15日)を過ぎるとかなり少なくなってきます。
ただ例外もありまして、周りにオフィス街などが多い神社や寺院だと、4日は仕事始めの企業の会社員の参拝で混んだりすることもあるそうです。
時間はというと、午前10時くらいから午後2時、3時くらいの間が一番混雑します。
お正月ということでゆっくりめの朝食を取り、その後のんびりと参拝と考えれば妥当な時間帯ですよね。
一方で、午前8時くらいとか午後4時過ぎとかは比較的参拝客は少なくなります。
さらに時間帯ということだけで考えれば、午前6時とか午後6時、7時はもっと空いているのですが、お守りなどを購入する授与所が空いていなかったり、寺院だとそもそも境内に入る門が閉まっていたりします。
一般的には、神社のお守りなどの授与所は午前8時くらいから開くところが多く、寺院の開門は午前8時半から9時くらい、閉門は午後5時から6時くらいのところが多いです。
とは言え、寺院の開門や閉門、授与所が開く時間にはばらつきがあるので、行く神社や寺院が決まっているなら、ホームページなどで調べてみるのも良いと思います。
初詣の期間いつまで屋台は出ているのか
初詣のもう一つの楽しみといったら、おみくじを引いたり屋台で買い食いをしたりすることですよね。
混雑を避けようとするあまり遅い時期や早すぎたり、遅すぎたりする時間帯に初詣の参拝に行って、屋台が閉まっていた、撤収された後だったというのでは楽しみも半減してしまいます。
そこで、屋台が出でいる時期についてを紹介します。
だいたいの神社、寺院では3が日の間は屋台が出店されています。
小規模な神社、寺院では3が日で屋台は撤収してしまいますが、全国的に有名なところなどですと、4日から段々と出店は減っていきますが、成人式のあたりまで半数くらいの屋台が出ているところもあります。
また、観光客が多く訪れる地域の神社、寺院ですと2月くらいまで屋台が出続けているところもあるそうです。
次に屋台が開き始める時間帯ですが、早いところでは午前9時くらいから開き始め、10時くらいにはほぼ全部の屋台が開店します。
そして、午後5時くらいから店じまいを始め、6時くらいには大多数の店が閉店します。
まとめ
という訳で、初詣の参拝でなるべく混雑を避け屋台なども楽しめる日にちや時間帯はと言いますと、
大規模な神社、寺院に参拝に行くなら1月4日、5日の午前8時から9時くらいに現地に到着するように向かう。
そして、参拝やお守りなどの購入、おみくじを引いたあとに開店し始めた屋台で買い食いをする。
というのが、比較的混まずに参拝や屋台を楽しむ理想プランかと思います。
でも、せっかくのお正月だし朝早くからはちょっとという人は、午後3時から4時くらいに現地に到着、手早く参拝などを済ませた後に閉店間際の屋台を見て回るというのがおすすめかなと思います。
なお、比較的小規模な神社、寺院に行くのなら3が日に行かないと屋台が撤収してしまうかもしれないので、屋台も楽しみたいのなら時間帯に気を付け3が日に初詣の参拝に行きましょう。
初詣の場所を変えても良いのかや、複数のお守りを持っていても良いのかなども気になった方は、こんな記事も書いてますので、
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良かったら読んでみてください^^